株式会社ヴァンデミックシステム

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その1.自分の意見ははっきりと言う

 

皆さんこんにちは。

インフラエンジニアのyutaです。

 

今日は、『SES案件』のお仕事をどのようにして獲得するのか、

その方法について解説をしていきたいと思います。

お仕事を獲得するというのは、どなたかに紹介していただくということになります。

実際に僕自身が多くのお仕事の紹介をいただいています。

 

その経験から、僕がどのようにして立ち回りお仕事獲得に繋げているのか

という点についてお話をしていきます。

具体的な例も踏まえてご説明していきますので、皆さんの参考になればと思います。

 

 

では早速お仕事獲得の為にどう行動をしたら良いかについて

4つのポイントに分けてご説明します。

 

 

その1.自分の意見ははっきりと言う

 

例えば、僕であれば「運用保守案件、マネジメント案件は不可、Azureの案件のみ参画可能」

という風に、具体的にできることとできないことを予め明確に伝えておくことが大切です。

 

フリーランスであることも関係あるのですが、できないことを伝えずに

自分に適していない仕事をすると、精神的に疲れてしまいます。

 

また、営業さんやその企業側としては、1か月でも多く稼働してほしいわけで、

できることならプロジェクトを抜けずにそのまま継続してやってほしいというのが本音です。

なので、プロジェクトを抜けたいという申し出に対してはあまりいい顔をされないかもしれません。

ですが、自分の人生にかかわることなので、自分を強く持ち、正しく伝えておくべきだと思います。

 

そのような申し出に対して、しっかりと向き合ってくれる企業さんであれば、

エンジニアを大事に思っている良い企業であるといえます。

 

SESの会社があまりいいイメージにと捉えられないこともありますが、

こういった際に真摯に対応してくれる企業はいい会社だといえます。

 

反対に、ここでだらだらと引き延ばすようなことを言ってくる企業は、

利益を追求しているようなイメージがあり良い企業とはいえません。

またそのような企業が、「SESはダメだ」といった

バッシングの対象となっている会社かもしれません。

 

よく、ピンチのときに人となりがわかるとか言いますが

企業にも同じようなことが言えると思います。

 

まず案件を受ける際には、「これはできる」「できない」と正しく伝えること。

抜けたい時には「こういった理由で続けられません」と曖昧にせずにはっきりと意見を言うこと。

そうしないと、流されてやりたくない仕事をずっと続けていくことになってしまいます。

やりたくない仕事をずっと続けるのは辛いですよね。

自分にとって良い案件や自分のスキルアップにも繋がって

過ごしやすい仕事を見つけることが大切です。

 

その2.はじめは短期で入るようにする

これは何の為かというと、もし自分に合わなかった場合にトラブルにならずに

プロジェクトから抜けられる為です。

最近は、とりあえず3か月程度で契約してもらうようにしています。

 

人を取る側、つまりプロジェクトを取りまとめる立場の人間からしても、

人を探す手間は大きいですし、プロジェクトがわかっている人には長くいてほしいと思っています。

なので、企業と企業での約束として半年、1年とかでプロジェクトの契約を

成り交わすこともあったりします。

実際には月ごとに請求をするのでもし抜けたいとなった場合も1月前に言えば、

そこまでトラブらずに離脱することはできます。

 

ですが、お世話になっている人の紹介とかであれば、自分の意見だけではなく、

ある程度相手の顔を立てることも必要になってくると僕は思っています。

 

例えば3か月であればある程度我慢をしてでも、できる限りその期間はいようと考えます。

最低限の約束は守りたいところです。

ですからとりあえずの最低ラインとして線引きをし、短く契約をしてもらうといいと思います。

いきなり長期、1年や半年ではなく短期で、「3か月で様子を見させてください」などと

伝えるのが大事です。

 

その3.偉い人と仲良くなっておく

 

人事採用権がある人。つまり、「この人は良い、この人はダメ」といったように面談をする立場の人に対し、自分を売り込んでおくことはとても大事です。

SESだからこそ、多くの人と繋がることができます。

 

人を採用する側からすると、会ったことがない人と面談するよりも、仕事っぷりをわかっている人に頼む方が安心ですよね。

「この人はしっかりとやり遂げてくれる」という実績を知っているわけなので。

 

こういった点から、僕はプロジェクトの抜け際に、名刺交換や、ラインを聞いておくようにしています。

 

その4.各方面のプロを見つける

 

フリーランス、ひとり社長として働いていると、受けられる仕事はなるべく受けたいと思っています。

ほぼほぼ一人で抱えることになるわけですが、もちろんわからないことがたくさん出てきます。

専門分野外のことであったりすると調べるのに苦労することもあります。

 

自分で勉強してキャッチアップすることももちろん大切ですが、

その方面のプロにとって当然のことであれば、一瞬にして答えを聞くことができますし、

自分の仮説を聞いてもらうことで、仮説が確証に変わることで信頼度が増します。

 

例えばですが僕が『PHP』についてど素人でわからないのですが、

仕事の案件を受けたことがありました。

その時に、PHPに詳しい知り合いに聞いてみたところ

直ぐに答えがもらえました。

自分でがここでパッと答えを出すレベルまで達するにはかなりの歳月や勉強が必要です。

 

こういったようにある種の「カンニング」ともいえることができるようになります。

そういう意味で、僕には各方面で

「この分野でわからないことが出てきたらこの人に聞こう!」という人と繋がっています。

 

このようなネットワークを作っておくことは大切です。

 

更に、そういった場面で必要なこととして伝えておきたいことですが、

自分自身もプロとして仕事をしますが、人によって態度をコントロールすることが

大切だと思っています。

 

これは、見下すことやマウントを取って発言するということではありません。

分からないことを教えてもらうときには、ちゃんと聞く。答えを求められたときには、ちゃんと答える。

という基本動作がネットワーク構築には重要なことだと思っています。

 

といったところで僕が立ち回りで気を付けている4点のポイントについてお話させていただきました。

ありがとうございました!

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