株式会社ヴァンデミックシステム

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こんにちは、yutaです。

 

これから、読者の皆さんにとっても役立つ
YUTA’s日記の方も投稿していきたいなと思いますので
楽しみにしていただけたら嬉しいです。

フリーランスになるための5つのポイントについて
説明していきたいと思います。

 

その1.エージェント会社に申し込む

エンジニアがフリーランスを目指す場合、
とりあえず、エージェント会社に申し込むことをおすすめします。

 

これが一番簡単な方法で
コミュニケーションが苦手な方であっても
営業さんに全て代行していただけるので
ハードルも低く実践しやすいかなと思います。

 

ちなみにエージェント会社というのは、
一言で言うと営業を代行してくれる会社のことです。

 

よく都内の電車の広告等で見かける
レバテックなどは、エージェント会社として有名ですね。

 

フリーランスになると
単価というものを考えていく必要があります。

 

その単価というのは、
エンジニアの場合は、自分の1か月分の給料にあたるものです。

 

エージェントに申し込んだ場合、
その単価の2割程度がマージンとして差し引かれて
残り8割が自分の報酬として振り込まれてきます。

 

ちなみに今、あなた自身が会社員であったとしても
エージェント会社に申し込むことは可能です。

 

さらには、複数のエージェント会社と契約しても構いません。

 

なので、会社員として働きながら
入れることが出来る案件が決まったら
会社を辞めるといった感じで
安全に立ち回ることも出来ます。

 

案件に入るために、
面談を受ける必要がありますが、
その面談自体は、特に対策する必要なく
そのままの自分で対応していくのが良いです。

 

※注意点

初学者でいきなりフリーランスになった場合、
足元を見られまくる場合もあるので十分気を付けていただけたら嬉しいです。

 

例えば、
「まだ君はスキルが足りないけど、
無理やり案件に入れました。」といった感じで
恩を売る感じでマージンを5割も持っていかれるケースもあるようです。

 

スキルと経験によって大体の相場がありますので
そういった相場とあまりにもかけ離れている場合は
そのエージェント会社は辞めた方が良いです。

 

その2.今いる会社で契約形態を変えてもらう

これは所属している会社との契約を対個人に変えてもらうということです。

 

今までは会社に会社員として所属するという形式だったが
会社員という立場では、会社を辞め、フリーランスとして再契約して
今まで通りの仕事を続けるということです。

 

ぼくの知り合いの方のケースでは、某エージェント会社の派遣社員として
とある企業のフィールドエンジニアとして働いていたのですが
その企業側の所長が知人の給料が
あまりに安いことを知り、そこを辞めて
直接契約社員として働けば、同じ仕事でも倍以上になるとのことで
企業側の所長の好意により、口裏合わせしてうまく契約形態を
変えてもらったというケースもあります。

 

なので、結構、現実的な方法です。

 

ちなみにぼくも、この方法でフリーランスになることができました。
まずは、上司や営業さんなど相談できそうな人を捕まえて、
話だけでもしてみると、わりとサクっと決まってしまうかもしれません。

 

その3.SNSを使ってアンテナをはっておく

今の時代、SNSを使わないのはもったいないです。

 

発信しなくてもとりあえずアカウントは作っておいて、
エンジニア界隈の人をフォローしておくとよいと思います。

 

TwitterやFacebookなどでは、よくWeb系やスタートアップと呼ばれる、
いわゆるキラキラ系の仕事募集があったりします。

 

ちなみに、その募集がかかる仕事の多くは、アプリケーション開発であることが多いです。

 

なかなかインフラ系の仕事の募集はあまりなく、
あってもすぐ終了してしまうため、悩むならとりあえず申し込むくらいのスピード感が必要です。

 

WantedlyやLinkedinにもとりあえず登録しておくことで
スカウトメッセージが来るようになります。

 

結構、自動送信によるメッセージも多いですが
そのメッセージをきっかけにフリーランスとして働きたい旨を
伝えれば、契約に繋がる可能性もあるかと思います。

 

採用側も出来るだけ募集にコストをかけたくないものなので
提案してくれるエンジニアがいると好意を持ってもらいやすいです。

 

そのためにも業務経歴などは常に
最新状態にアップデートしておくことをおすすめします。

 

ぼくがとくにオススメするSNSは、以下の通りです。

 

Twitter

Facebook

Wantedly

Linkedin

 

その4.勉強会やもくもく会に参加する

人と繋がるということは、あらゆる面で良いことです。
横のつながりが出来ます。

 

勉強会は、そのままの意味で各種技術を使って調べたことの発表会だったり、
数千円とかで現役エンジニアと一緒に手を動かして操作したりして勉強する会のことです。

 

もくもく会は、何かテーマのもと集まったメンバーで
ひたすら自分の作業に没頭しようという会です。

 

仕事、勉強、読書、チュートリアル進める、アプリ開発、なんでもOKです。

 

このような会がIT業界では毎日のように行われています。
無料であることも多いので、是非興味があれば参加してみるといいと思います。
https://connpass.com/dashboard/

 

ちなみにこういった勉強会やもくもく会のあとには、懇親会があったりします。

 

そういう席への参加も実はとても大切なことで
そこでしか聞けない生の声を聞けたり
より深い関係を作れるきっかけになったりします。

 

なので、ここで、Twitterなどの連絡先を交換しておくとよいでしょう。

 

すぐに仕事につながるようなことはあまりないかと思いますが、
ふとしたタイミングで仕事をお願いされたりすることがあったります。
そして、その逆もあります。

 

※注意点

このような場でガッツリ営業するのはあまり好印象を与えず、相手を引かせてしまったりする場合があります。

 

特に今現在仕事が無かったり、色々と厳しい現実があったりすると
前のめりになってしまいがちですが
焦りは禁物です。

 

もしもあなたが相手の立場だったらどうでしょうか?

 

例え良い話であったとしても、興味ある内容だったとしても
強く勧められたりすると、反射的に拒絶してしまったりしませんかね?

 

初対面で悪い印象を持たれてしまうと
以後、見向きもされなくなってしまいますので
いつかのときの種まき程度にしておいて
コミュニケーションにも余裕を持たせてあげましょう。

 

そのゆとりこそが
相手に好印象を持っていただき、結果的に仕事の依頼に繋がりやすくなります。

 

その5.今いる現場で営業をかける

客先常駐であれば、さまざまな会社が集まっていることと思います。

 

その会社に営業をかけて、フリーランスとして契約してもらうえるかを交渉するという感じですね。

 

もし、今所属している会社が商流的に下のほうで、
尚且つ、周りの会社のほうが商流が上のほうであれば、
そちらで契約してもらう方が良いです。

 

先ほどの知人の話もまさに商流の話でもありますね。

 

ちなみに商流というのは、下請けしている会社の数のことをいいます。
イメージとしては、以下のような感じです。

 

✦✧✦✧✦✧✦✧✦

発注元の会社(エンドユーザー)

▼▼▼

大手システム開発会社

▼▼▼

一次請け会社

▼▼▼

2次請け会社

▼▼▼

3次請け会社

✦✧✦✧✦✧✦✧✦

 

このように間に会社があればあるほど
自分の取り分は減ってしまいます。

 

3次請けよりも2次請けのほうがいいし
2次請けよりも1次請けのほうがいいです。

 

ちなみに大手システム開発会社の場合、
フリーランスとの直接的な契約ができなかったりします。

 

その場合には、1次請け、
それでもだめなら2次請けというような形で契約します。

 

まとめ

ぼくが実際に経験してきた上で、
フリーランスになるためには

 

1.エージェント会社に申し込む

2.今いる会社で契約形態を変えてもらう

3.SNSを使ってアンテナをはっておく

4.勉強会やもくもく会に参加する

5.今いる現場で営業をかける

 

この5つのポイントを抑えておくと
フリーランスになる前はもちろんのこと

 

なった後でも役にたつことが
たくさんあります。

 

是非、参考にしていただけたら嬉しいなと思います。

 

他にもインフラエンジニアについて
知りたい方は、Youtube動画教育サイトも是非、
参考にしていただけると嬉しいです☆

 

それでは、次回も楽しみにしていただけると嬉しいです。

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