Active Directory環境においてユーザーの表記形式には次のようなものがあり、どちらの方法でもドメインへのログインができる。
・ドメイン名\ユーザー名(chase\administrator)
・ユーザー名@ドメイン名(administrator@chase.local)
このうち、ユーザー名@ドメイン名の記述方法をUPN(User Principal Name)といい、@より後ろの部分をUPNサフィックスという。
たとえばドメイン名が長かったら、osaka.west.contoso.comだったら毎回入力するのが大変。
だから、新しく短いUPNサフィックスを定義することで、短い入力でログインできるようになる。
サーバー側でActive Directoryドメインと信頼関係からプロパティを開き、別名を定義