株式会社ヴァンデミックシステム

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OpenStackNeutronを作る際にOpenVswitchを使うことになると思う。
トラブルシュートをするときに、設定の見方が全然わからなかったので自分なりに整理しました。

まず、openvswitchのブリッジはLinuxのブリッジの拡張版のイメージでよいはず。
ネットワークブリッジの考え方自体は同じ。
br-intが仮想マシンから出てくるインターフェースで、br-eth1がホストマシンから抜けていくインターフェース。

仮想マシンから、物理マシンの外に対しての通信をフロー化すると、下記のイメージ。

①ホストマシン上でtapデバイスが作成され、仮想マシン上の仮想ネットワークインターフェースとマッピングされ、このtapデバイスはbr-intブリッジインターフェースに属する
②peer先のphy-br-eth1に橋渡しされる
③peer元のint-br-eth1から橋渡しされる
④ホストマシンのネットワークインターフェースenp0s20f0u10から外に出ていく。

トラブルシュートするときは/var/log/neutron/openvswitch-agent.logなどのログも併せて見るといいかも

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