【Kubernetes】Deploymentに指定しているPodのImageを更新する際に注意する点

PVCのアクセスモードReadWriteOnceをにしている場合、新たに起動しようとしているPodが起動しないかもしれない。
エラーメッセージはどこかにいってしまったのだけれど、瞬間的に複数のPodがPVへの参照がかかるが、ReadWriteOnceなので後からアタッチしようとしたPodがアタッチできずにずっとPending状態のままになってしまう。
EKS環境だったので、EFSへ移行すればよいかなと安直に考えていたけれど、そこまではやる必要はなかったみたい。
こちらのリソースを定義することで、新たなPodを配置するときには既存PodがTerminateされてから新規に作成されるという動きになるため、PVCへの接続は最大1となり問題解決する。
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strategy: type: Recreate |
一応、規程値はRollingUpdateになっている。
そのため、Recreateであれば一時的にPodが落ちるタイミングがあり、サービスダウンタイムもあるということになる。