NTFS形式にしておけば、オールOKという感じだと思う。
種類 | 説明 |
FAT(File Allocatio Table) | ・FAT 最大4GBのボリューム、2GBのファイルまで ・FAT32 最大2TBのボリューム、4GBのファイル ・exFAT フラッシュドライブ向けのファイルシステムで32GB以上に対応ユーザーやグループごとのアクセス許可設定や暗号化はできない。 非推奨で、レガシーな技術。 |
NTFS(NT File System) | Windows Serverで使用される標準なファイルシステム。 以下がサポートされ、FAT形式ではできない ・ファイル、フォルダの暗号化 ・ファイル、フォルダの圧縮 ・ユーザー、グループへのアクセス許可設定 ・ディスククォータ ・ブロック単位での重複除去 |
ReFS(Resilient File System) | Windows Server 2012から実装されたファイルシステム。 データセンターでの使用を想定し、NTFSとの互換性を持ち、以下の特徴がある。 ・PBサイズのデータへの対応 ・停電、電源障害時のデータ損失からの復旧 ・データ損失時にオンラインでデータ修復可能制限事項もある ・ブートボリュームに使用することはできない ・NTFSの特徴である、暗号化、圧縮、ディスククォータ、データ重複除去などの機能をサポートしない |