株式会社ヴァンデミックシステム

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Part2の続き。

6,トポロジの作成、展開
トポロジビルダーで新しいトポロジを作り、それを公開するよ。トポロジはSfBの設定ファイル的な感じと思ってもらえれば。
といっても、ファイルとして管理されるわけじゃなくて、DBに埋め込まれるっぽいけど。






















7,SfBのインストール

「HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\InetStp\MajorVersion」の値をaから10に変える。詳しくはここを↓

【Skype for Business Server】ローカル構成ストアインストール時に、rewite_2.0_rtx_x64.msiのインストールに失敗する








 

証明書を作成する。
Part1で構築した認証局サーバに対しての要求、インポート、SfBへの割り当てをGUIから一括でできる。

まず、既定の証明書を作成。これは必須。クライアントからの基本的な通信に使う。







次はOAuthTokenIssuerを作成。これはStandard Editionだといらないかも。でも、Exchangeとの通信時に必要かもだから入れといた方がいいかも。








サービスの起動
管理者権限のPowershellでStart-CSWindowsServiceを実行する

※以下メッセージが出力され、RTCSRVが起動しない場合がある。RTCSRVはSfBの核となるサービスでこれが起動しないには、なにも始まらないのだ。

そんなときは、以下コマンドでうまくいくことがある。
DBを最新化している?っぽいけど、いまいちやってることがわからない・・・

 

8,Silverlightのインストール
SfBでは管理コンソールであるコントロールパネルはブラウザベースの操作になっていて、Silverlightを使っていたりする。
インストールせずに、PowershellのCS系コマンドでなんとかならなくもないけど、やっぱGUIで視覚的に見れるのはやりやすかったりする。


とりあえず、これでインストールは完了。
Part4では、SfBを使えるユーザの有効化をやっていく予定だよ。

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