株式会社ヴァンデミックシステム

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つぎは、Skype for Business Serverをインストールしていくよ。
インストールするサーバは、ADサーバとは別に用意したWindows Server 2016
基本構成であるStandard Editionで構築するよ。
あと、とりあえずDNSのsrvレコードは登録せず、クライアント側からSfBサーバを指定することにするよ。

 

1,役割機能のインストール
SfBに必要な役割機能をインストールするよ。
GUIでインストールしてもいいけど、Add-WindowsFeatureコマンドレットで一括インストールができるよ。
Powershellを管理者コマンドで起動し、以下を実行

 

2,Shareフォルダの作成
「C:\Share」を作成し、共有のアクセス許可、NTFSアクセス権ともにEveryoneフルコントロールをつけるよ。
インストール時にしかるべき権限に変更されるからセキュリティ云々は気にしなくて大丈夫


 

3,ActiveDirectoryの準備
ここでは、SfB用のスキーマを拡張したり、Skype用管理者権限を持ったグループを作成したりするよ。
SfBが入ったDVDなりISOからSetup.exeを実行する





「ActiveDirectoryの準備」を選択








 

4,単一のStandard Editionサーバーの準備
今回はStandard Editionで構築するのでやっておくよ。


 

5,管理ツールのインストール
今後必要になるトポロジビルダーやSfB用のPowerShellをインストールするよ。


めちゃんこ長くなってきたから続きはPart3で(^^)

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