株式会社ヴァンデミックシステム

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データ重複除去機能は、
・データの正確性、整合性を損なうことなく重複を見つけて除去する
・ファイルを可変サイズのチャンク(32-128KB)に分割し、重複するチャンクを除去し、1つだけ残されたチャンクの参照になる
・システムドライブは設定不可能
・原理上、ファイルAというものが2GBでそれを単純に同一ドライブ内でコピーしたら、通常であれば4GB、重複除去設定をすれば2GBということ(だと思う)

サーバーマネージャーからインストールするだけ。

試す対象はHドライブ。とりあえず適当な4GB程度のISOファイルを10個くらいコピってみた。

サーバーマネージャーの「ファイルサービスと記憶域サービス」-「ボリューム」-「データ重複除去の構成」を選択

「汎用ファイルサーバー」を選択し、日数を「0」にして、「OK」。
※日数「0」だと、即時実行

もちろん、Powershellでの実行をできる

結果発表。3TBで12時間以上はかかっていたと思う。
19%も重複があったみたいで、2100GB中の300GB近く容量の空きができた。

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