2台で構成します。
次のような流れ
- フェイルオーバークラスタをインストール
- AD参加
- ADサーバでiScsiターゲットサーバインストール
- 2つの仮想ディスクを作成して、iScscターゲットに登録する(クォーラム用、データ用)
- #1でPostgresqlインストール
- #2でも同様にインストール
- 汎用サービスとして構成
Postgresqlインストール
次からインストール
https://www.postgresql.org/download/windows/
インストール後、データディレクトリ(Program Filesの中)を共有ボリュームへカットアンドペーストする。
※コピーだと権限まわりがうまいこといかない模様
その後、次のコマンドでデータディレクトリを指定してサービスを作成する
1 |
"C:\Program Files\PostgreSQL\13\bin\pg_ctl.exe" register -D "F:\PostgreSQL-DB\data" -N "postgresql-clsdb" -S demand |
完了後、#2もやる
その後、”F:\PostgreSQL-DB\data\postgresql.conf”を開き「restart_after_crash = off」を追記する
これは、サービス停止したときに再起動がかかるような処理なのだけれど、クラスタリング構成なので停止する
クラスタの作成
参考
https://qiita.com/anko-yum2/items/90c7c10083bc4717d82c