株式会社ヴァンデミックシステム

Blog

<スポンサーリンク>

勉強がてらにNanoServerをインストールしてみました。
NanoServerはWindowsServer2016からサポートされたリモート管理サービスというのでs、ディスク容量やメモリなどを極限まで軽くしたもの。
ServerCoreよりも軽量。
クラウドやコンテナ環境での利用を想定して作られているみたい。

主な特徴
・起動停止が高速
・適用すべき更新プログラムが少ない
・GUI管理ツールからの操作はできない
・64ビットアプリのみサポート
・ドメインコントローラにはなれない
・グループポリシーは適用されない
・プロダクトキーでのライセンス認証は不要
・ローカルからの操作は最低限のものしかないので、リモートからの操作が基本

WindowsServer2016のISOイメージ内の「NanoServerImageGenerator」をローカルにコピー

Hyper-Vから新規仮想マシンを作成し、「既存のハードディスクを選択」からコマンドで作成したvhdxを指定して起動する

固定IPアドレスを設定でとりあえず、インストールはOK

次にIISをインストールしてみる。
NanoServerへのパッケージインストールは仮想ハードディスクに対して行う。なので、直接NanoServerにログインしてインストールするとかそういうものではないみたい。

ブラウザからアクセスしてみるとWelcomeページがちゃんと表示された!

<スポンサーリンク>

コメントを残す

Allowed tags:  you may use these HTML tags and attributes: <a href="">, <strong>, <em>, <h1>, <h2>, <h3>
Please note:  all comments go through moderation.

*

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)