グループは「セキュリティ」「配布」の2種類があり、既定の管理者用グループアカウントは、すべてセキュリティグループになっている。
●セキュリティグループ
ファイル、フォルダ、プリンタなどのリソースアクセス許可を設定できるタイプのグループアカウント。
Exchange Serverが構築された環境であれば、電子メールアドレス属性を設定することにより、メール一斉送信ができるメーリングリストとしても使用できる。
●配布グループ
Exhange Serverが構築されている環境での、メーリングリストとしてのみ使用可能。
配布グループを利用しての共有フォルダなどのリソースへのアクセス許可設定はできない。