株式会社ヴァンデミックシステム

Blog

<スポンサーリンク>

家とかで使うと気にならないけれど、出先のモバイルルータで作業しているととんでもなく回線速度が遅くて困った。
一応、Webブラウザはそうでもないけれど、api叩く系のコマンドラインがすんごいおそい。

MTUはMaximam Transmission Unitのこと。
ネットワークが1回で送信できるデータサイズのことで、物理媒体ごとにことなる。(光ファイーバー、家庭用ルータ、などにより値はことなる)
MTUを超えたパケットを送信する場合、MTUに合わせてパケットを分割し、それをIPフラグメンテーションといい、ルータ経由時に自動的に行われる。
送信側でサイズを指定できるが、受信側のサイズが小さいと受信することができず、エラーとなる。その場合は、受信側のMTUに合わせて再分割される。

ただし、宛先はすべてのフラグメント化されたパケットが揃うまで再構成を実行しないため、IPフラグメンテーションによる再分割再送信する手順の分だけ処理に時間がかかってしまう。
そのため、ネットワークが不調の場合はMTUが適正でないことがありえる。

こちらのサイトで適正なMTU値を確認できる。
https://www.speedguide.net/analyzer.php

pingで確認する場合。
IPヘッダ20バイト、イーサネットフレーム8バイトが追加されるので、28バイト足したデータサイズを送って確かめる。

1500だと too longと出るので大きい模様。

1,5,10くらいずつサイズを落としていく

ネットワークインターフェース名をip aで確認し、/etc/netplanの下に以下のようなyamlファイルを作る

反映する

参考

MTUの最適値を調べる方法


https://atmarkit.itmedia.co.jp/aig/06network/mtu.html

<スポンサーリンク>

コメントを残す

Allowed tags:  you may use these HTML tags and attributes: <a href="">, <strong>, <em>, <h1>, <h2>, <h3>
Please note:  all comments go through moderation.

*

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)