株式会社ヴァンデミックシステム

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GlobalSignOutはそのユーザーに紐づく全てのトークンを無効。
RevokeTokenは指定したリフレッシュトークンに連なるトークンを無効。

動作を見てみる。

ユーザーパスワードでCognitoで認証し、トークンを取得する。

RefreshToken、IdToken、AccessTokenが返る。

RefreshTokenのみを取得して環境変数に入れる。

RefreshTokenを使ってトークンを再発行する。

IdTokenとRefreshTokenが再発行される。
RefreshTokenを使っているので、RefreshTokenは再発行はされない。

RevokeTokenを使って指定したRefreshTokenを失効させる。

あらかじめ、2種類のRefreshTokenを発行しておく。

片方のみを失効させる。

${REFRESH_TOKEN}を使ったトークン再取得は失敗するが、${AAA_REFRESH_TOKEN}は成功している。

詰まるところ、指定したRefreshTokenのみを失効させることができた。

GlobalSignOutはどうだろう。

同様に、あらかじめ、2種類のRefreshTokenを発行しておく。

トークンを失効させる。

両方のRefreshTokenが失効した。

そうなんだろうなと思いつつ、やってみると理解が深まる。

参考
https://dev.classmethod.jp/articles/amazon-cognito-now-supports-targeted-sign-out-through-refresh-token-revocation/

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